【Wi-Fi遅い】高速ネットを契約しているのにWi-Fiが遅い時の対処法

高速ネット（NURO光やau光）などを契約していているのにWi-Fiが遅かったり、繋がりにくいなどを経験したことはありませんか？そこで、高速ネットを契約しているのにWi-Fiが遅い時の対処法を紹介していきます。

ズバリWi-Fiルーターが原因！
Wi-Fiルーターを選ぶときのPOINT
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ズバリWi-Fiルーターが原因！

スマホや他の機器が古くて通信速度が遅いこともありますが、メインはWi-Fiルーターに原因があります。高速ネットを契約しているのにWi-Fiルーターが古くて通信速度が遅いことがあるので遅い場合はWi-Fiルーターを最新のものに変えて見ると通信速度が改善します。

Wi-Fiルーターを選ぶときのPOINT

POINT！

・Wi-Fi6に対応しているか
・IPv6に対応しているか
・何台デバイスを接続するか

【Wi-Fi6】に対応しているか

まずWi-Fi6に対応しているかどうかです。最近発売されている最新モデルのWi-Fiルーターは、ほとんどがWi-Fi6に対応していると思います。Wi-Fi6は、簡単に説明すると通信速度の向上、複数台デバイスを接続しても通信が安定、TWT（Target Wake Time）機能により消費電力を抑えるなど従来のWi-Fi5と比較すると大幅に性能が向上しています。Wi-Fiの周波数帯は2.4GHz帯と5GHz帯があります。従来のWi-Fi5では、5GHz帯しか使用できませんでしたがWi-Fi6から2.4GHz帯と5GHz帯の両方で使用可能になりました。

Wi-Fiの周波数帯

Wi-Fiの周波数帯の2.4GHz帯では、障害物に強く通信範囲が広いですが他の電波干渉を受けてしまうので通信速度は遅くなったりします。対して5GHz帯は、障害物に弱く通信範囲が狭いですがその分通信速度は速く電波干渉がしにくいので快適に使用できます。

【IPv6】に対応しているか

IPv6（Internet Protocol Version 6）とは、インターネットプロトコルの一つで今までは「IPv4」が主流でしたが、近年インターネットの普及により通信するデバイスが増えたことで今までのものでは通信が混雑しやすくなったので、より通信が安定し高速になった「IPv6」が登場しました。車と道路で考えると分かりやすく、今までの「IPv4」だと道が狭く混雑が発生しやすかったですが、「IPv6」では、道が広く混雑が発生しにくいのが特徴です。

接続台数は多い物がオススメ！

Wi-Fiルーターには、メーカーが推奨しているデバイスの接続台数がありますが接続台数が多いものを選んだ方が良いです。接続台数が多いルーターの方が通信がより安定し高速通信が可能になります。

少しでも速く通信したいなら・・・

Wi-Fiを少しでも速く通信したいなら「ゲーミングルーター」がオススメです。通常のルーターよりも性能が高く、通信速度も速くなります。僕も通常のルーターからゲーミングルーターに変えたら、通信速度が約200~300Mbpsほど速くなりました。接続台数も増えるので複数のデバイスで安定して通信ができます。