iPadでカーソルが動きづらい時の対処法【Bluetooth安定化】

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iPadでカーソル(マウスポインター)を使っている時にカーソルの動きが遅くなったりして使いづらくなったことはありませんか?そこで今回はカーソル(マウスポインター)が動きづらい時の対処法をご紹介します。



目次

iPad側のBluetoothが問題

僕もiPadでマウスを使っていてカーソルの動きが時々反応が遅くなる時がありましたが、原因を探っているとiPad側に問題があることが分かりました。ここではBluetooth転送量が多くなる原因を紹介していきます。

Bluetoothには転送量がある

普段、Bluetooth機器を使っている時あまり気にしないですが、Bluetoothには決まっている転送量があります。現在一般的に普及しているBluetoothバージョンは5.0だと思います。Bluetooh5.0では最大2Mbpsの転送量があります。以前のBluetooth 4.2よりも高速なデータ転送が可能となりましたが、転送する内容によっては、通信が遅くなる場合があります。

AirPodsが問題だった

原因を探っているとAirPodsの転送量が多いことだと分かりました。最近のAirPodsには音質向上を向上させる「空間オーディオ」が搭載されています。空間オーディオを使うことで実際に映画館にいるような立体音響を体験することができます。その空間オーディオの転送量が多い事が試して分かりました。iPadでカーソルが動きづらい時は空間オーディオがオンの時で音楽を聞きながら作業している時でした。なので、iPadでカーソルが動きづらくなったら空間オーディオをオフにすることで解決できます。

複数のBluetooth機器を接続している

iPadでカーソルが動きづらい時は複数のBluetooth機器を接続している場合があります。複数のBluetooth機器を接続していると転送量が増えるので使う機器のみ接続してください。自動でつながってしまう場合は設定からBluetoohから接続を解除することが可能です。

Bluetoothバージョンが古い

古いBluetoothバージョンが搭載されていると転送量が少なくなるので、より新しいバージョンを搭載された機器を選ぶことで解決する場合があります。Bluetoothバージョンは数年すると新しいバージョンが出てくるので、最新の機器を使うことで転送量が向上します。

解決策





上記で紹介した3つのことをまとめて解決策を説明していきます。

データ転送量が多いデバイスを解除

先程、AirPodsの「空間オーディオ」のデータ転送量が多いことを説明したように、転送量が多くなることで、他のBluetooth機器の接続がしにくい場合があるので、データ転送量が多いデバイスを解除することによって解決できます。

使っていないデバイスを解除

Bluetooth機器が多いと今使っていなくても接続されいる場合があります。接続台数が多くなることでデータ転送が不安定になることがあるので、使っていないデバイスは設定から接続解除することによって解決できます。

最新の機器を使う

2世代や3世代前などのBluetooth機器を使っている場合、バージョンが低く通信速度が不安定になる場合があるので、なるべく最新の機器を使うことで通信の安定化につながります。Bluetooth機器は数年で新しいバージョンを搭載ものが多くでてくるので最新の機器使うことをおすすめします。



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まとめ

iPadでカーソルが動きづらい時の対処法は、iPad側のBluetoothが問題ということが分かりました。iPadやスマホなどでBluetooth通信を安定化させるには、使っていないデバイスの解除、AirPodsのようなデータ転送量が多い機器は設定を変えるなどして転送量を最小化することで安定化につながります。また、古いBluetoothバージョンだと、通信速度が遅く結果的に通信が不安定になるので、最新機器を使うことで通信の高速化になります。




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