今回は、WWDC2022で発表されたものでMacBookAir/Proを除いて紹介していきます。
目次
WWDC22
iOS16
ロック画面を自由にカスタマイズができるように
今までは、ロッグ画面の時計のフォントなどカスタマイズができませんでしたが、iOS16から自由にカスタマイズが可能になります。通知を背景の写真に被らないように少し下に表示したり、時計の位置を背景と被らないようにしたりなど自由にカスタマイズができるようになります。
AppleNewsにMySportsを追加
日本では未対応ですが、海外でAppleNewsにマイスポーツが追加。自分の応援しているチームの試合情報などを見ることができます。
CarPlayが新しく
今までのCarPlayは、ナビに出力していましたが今後発売する車ではナビからスピードメータまで全てCarPlay対応し、より快適に運転しやすくなると思います。
WatchOS9
ランニングフォーム指数を測定
AppleWatchのセンサーを活用して、上下動などのランニングフォーム指数を測定し表示されます。ランニングフォームを活かして、ランニングの改善などに役立ちます。さらに、心拍数の目標を設定することができ、心拍数が目標より低下するとランニングのペースを上げるように通知が届きます。watchOS9では、よりフィットネス機能が強化されたと思います。
フィットネスアプリがAppleWatchなしで利用可能に
今までは、AppleWatch利用者向けにフィットネスアプリが使用できましたが、今後はフィットネスアプリがAppleWatchを所有していなくても使えるようになりました。
睡眠機能が強化
睡眠機能が強化され、どのステージの眠りにいるか睡眠の質がより詳しい睡眠分析が可能に。
服薬アプリの登場で普段服用している薬やサプリメントを簡単に管理
普段飲んでいる薬やビタミン剤、サプリメントなどがAppleWatchで管理できるようになります。薬などを飲む時間なったら通知でお知らせ。
M2チップ発表
CPUは、M1と比べ18%高速に
M2チップでは、より高速な性能コア、強化した効率コアを搭載し、マルチスレッド性能をM1チップより18%向上。
GPUは、M1と比べ35%高い性能
M2チップのグラフィックは、搭載された次世代の10コアGPUで最大の電力レベルでM1チップより最大35%高いグラフィック性能。
macOS
ステージマネージャで作業効率化
ステージマネージャ機能を使えば複数ウィンドウを開いていても作業中のウィンドウが中央に表示され、使っていないソフトは端に配置されます。なのでこれを使えばウィンドウがゴチャゴチャにならず快適に作業できます。
メール送信後すぐなら送信の取り消しが可能に
送信取り消しの機能を使えば、メール内容が誤っていても送信後すぐなら取り消しが可能になります。この機能は仕事に便利だと思います。
iPhoneをWebカメラとして使用できるように
Macのカメラは今まで画質はそこまで綺麗ではありませんでしが、iPhoneがWebカメラとして使えるようになったので、画質の大幅な向上が感じられます。接続もワイヤレスなので簡単に使用できます。より高品質なリモート会議ができるようになります。
iPadOS
ありそうでなかった天気アプリの登場
今までありそうでなかった天気アプリがついにiPadに登場。今まで天気ウィジェットはありましたが、天気アプリはありませんでした。
デスクトップクラスアプリケーションで作業が効率化
デスクトップクラスアプリケーションで、特にファイルアプリは、ファイルの拡張子の変更やフォルダサイズの表示などMacで使えた機能がiPadでも使えるようになります。
M1搭載iPadでディスプレイにフル画面出力
今回macOSに新たに追加されたステージマネージャがM1搭載iPadにも追加されます。さらに今までディスプレイに出力した際に画面が少し小さかったですが、今回からフル画面で出力できるようになりまるでMacのように作業ができるようになりました。
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