冬場の乾燥する時期に欠かせない加湿器。でも、高価なものは手が出しにくいという方もいらっしゃると思います。そこで今回は、5000円以下で買えるコスパ最強の加湿器10選を紹介します!選び方のポイントなども徹底解説します!(一部加湿方式によっては5000円を超えるものもありますが、ほとんどはAmazon価格にて5000円以下のものを紹介しています。)
目次
選び方のポイント
加湿方式
主に超音波式、気化式、スチーム式があります。
超音波式
水に超音波の振動を与えて、細かいミストにして放出する方式です。 電気代が安く、静かなのが特徴で、加湿器で一番多いタイプが超音波式です。
メリット
- 価格が安い
- 比較的静か
- コンパクトモデルも多い
デメリット
- 水垢や雑菌などが繁殖しやすい
- 広い部屋には不向き
- 定期的にお手入れが必要
気化式
フィルターに水を含ませて、そこに風を当てて自然に蒸発させる方式です。 電気代が安く、安全性が高いのが特徴です。気化式は、加湿機能付き空気清浄機に多いです。
メリット
- 電気代が安い
- 安全性が高い
- 雑菌の放出が低い
デメリット
- 加湿速度が遅い
- フィルターの交換が必要
- ファンが回るので音が気になる場合がある
スチーム式
水をヒーターで加熱して蒸気にする方式です。 加湿力が高く、殺菌効果も期待できます。
メリット
- 広い部屋でもしっかりと加湿ができる
- 殺菌効果が高い
- 多少の暖房効果がある
デメリット
- 電気代が高い
- 本体が熱くなるのでやけどに注意
- 音(沸騰音)が気になる場合もある
加湿量
寝室や子供部屋は、ウイルスやカビの繁殖を防ぐために湿度50~60%を目安にしましょう。 リビングは、人が集まる場所なので広さに応じた加湿量が必要です。
適切な加湿量の目安
部屋の広さ | 部屋の用途 | 目安加湿量(ml/h) |
6畳 | 寝室、子供部屋 | 200-300 |
7畳 | ワンルーム、書斎 | 250-350 |
10畳 | リビング、ダイニング | 300-400 |
12畳 | リビング、ダイニング | 350-500 |
タンク容量
タンク容量の目安
- 2L以下: コンパクトで持ち運びやすいので、一人暮らしや寝室に最適です。
- 2~4L: 1日1~2回の給水でOK。リビングやオフィスにおすすめです。
- 4L以上: 大容量で給水の手間が少ないので広い部屋や長時間使用にピッタリ。
超音波式のおすすめ加湿器
タブルで加湿! 除菌UVライト搭載の大容量加湿器
ポイント
- 上から給水ができるので楽々!
- UVライトで除菌し加湿されるので安心
- 3.5Lの大容量
過去1ヶ月でAmazonにて約1万点以上購入されている商品です。(記事投稿時)
コンパクトで軽量! Yokizu アロマ対応加湿器
ポイント
- 28dBの低騒音設計でとても静か(雪の降る音のような静かさ)
- アロマオイル対応なので好きな香りでリラックスできる
- 7色のLEDライト搭載
過去1ヶ月でAmazonにて約5000点以上購入されている商品です。(記事投稿時)
コンパクトでおしゃれ! 間接照明にもなるLED搭載の一台多役の加湿器
ポイント
- Type-C給電式加湿器なのでパソコンやモバイルバッテリーでも動く!
- おしゃれで実用的
- アロマオイル対応
過去1ヶ月でAmazonにて約2000点以上購入されている商品です。(記事投稿時)
4Lの大容量! 自動湿度調整機能付きの加湿器
ポイント
- 上から給水できるのでラク
- 最大30時間の連続運転ができる
- 最大 350ml/h の高い加湿量
過去1ヶ月でAmazonにて約1000点以上購入されている商品です。(記事投稿時)
スチーム式加湿器のおすすめ
アイリスオーヤマ スチーム式加湿器
ポイント
- 加熱して加湿するので衛生的
- 加湿能力が高い
- コンパクトで持ち運びもラクラク
過去1ヶ月でAmazonにて約6000点以上購入されている商品です。(記事投稿時)
コンパクト! 山善の加熱式加湿器
ポイント
- 本体から簡単にタンクが外せて楽に給水ができる
- アロマ対応
- 衛生的に加湿できる
過去1ヶ月でAmazonにて約700点以上購入されている商品です。(記事投稿時)
3Lの大容量 ドウシシャ【清潔な蒸気のスチーム加湿器】(約1万円)
ポイント
- 広口容器でお手入れがカンタン!
- 加湿量が高い(600ml/h)
- 独自の吹出口ガード構造で蒸気の温度が熱くなりすぎない
過去1ヶ月でAmazonにて約900点以上購入されている商品です。(記事投稿時)
ハイブリット式加湿器のおすすめ(ここでは1万円以下のものを紹介します。)
5Lの大容量! 超音波式と加熱式のハイブリット式加湿器
ポイント
- ハイブリット式なので効率良く加湿できる
- 5Lの大容量で1回の給水で約65時間使用できる
- 本体の上から給水できるのラクラク
過去1ヶ月でAmazonにて約4000点以上購入されている商品です。(記事投稿時)
空気清浄機機能付きの大容量ハイブリット式加湿器
ポイント
- 最適な湿度に自動調整してくれる
- 必要に応じて選べる加湿方法(電気代を節約したい場合に加熱方式のみをオフにすることができます。)
- おやすみモード搭載で、寝ている間も静かに加湿できる
過去1ヶ月でAmazonにて約2000点以上購入されている商品です。(記事投稿時)
UVライトで除菌! 湿度を自動調節できるハイブリット式加湿器
ポイント
- 自動湿度調節機能で快適な湿度に
- 清潔加湿と空気清浄のW効果
- 蓋したまま上から楽に給水できる
過去1ヶ月でAmazonにて約1000点以上購入されている商品です。(記事投稿時)
まとめ
- 超音波式:: 水を振動させて細かい霧状にして放出するタイプで、静音性と省エネ性に優れているが、定期的な清掃が必要で水質管理が重要になります。
- 気化式:水をフィルターに染み込ませ、ファンで風を当てて水を蒸発させるタイプで、安全性が高く、消費電力も抑えられるが、加湿能力はやや低い。
- スチーム式:水をヒーターで加熱して蒸気を発生させるタイプで、加湿能力が高く、雑菌の繁殖も抑えられるが、消費電力が高く、熱による火傷のリスクがある。
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